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外貨は外貨建てMMFに入れます。
外貨建てMMFとは、償還日までの期間が短い信用力の高い外国債など、価格変動が小さい商品で運用されている外貨建ての投資信託の1つです。 外貨建てMMFは、証券会社や銀行などで取り扱われており、少額からでも購入できます。
そもそも、低金利下では普通預金にして、換金性を確保すべきなので、換金性が低い定期預金というのは、やる意味は全然ないのです。 現在(2007年6月)の為替レートは1ドル120円程度です。
でも現在の為替レートであって、10年後にはどうなっているかわかりません。 10年後は、1ドル360円という時代かもしれません。
その場合でも、1ドルは1ドルです。 だからアメリカに行ったときに使えばいい話ドル建ての場合、現在の金利は4%後半程度です。
MMFなら、同じように、ユーロ建てMMFでも3%くらいで回ります。 既に外貨定期預金との違いについては説明しました。
もう一度よく読んで理解して下さい。 そのためにわざわざ分散しているのですから、また2160円になったからといって、円に戻すという話ではありません。
投資というものを誤解しています。 たとえば、円がダメになったときにどうするかを考えなければいけません。
日本人は一生日本に住んで円を一生使い続けるという発想でいます。 かつて、日本は1ドル360円の固定相場でした。

印象に残る思い出として、私が子供の頃、アメリカ製の空母ヨ−クタウンのプラモデルを買いにいくと、「2ドル」と書いてありました。 1ドル2160円。
360円×2だから720円だったというわけです。 その頃は、為替にはすべて規制がありました。
たとえば、日本の会社が海外へ送金するときにはドルがあります。 では、ドルもダメになったらどうするのか。
そのリスクに備えて、一部ユーロを入れようかという発想です。 まず、通貨ポートフォリオを組んでから、次に各々の円はどう運用するのか、ドルはどれを運用するのか、ユーロはどう運用するのかという発想が必要です。
世界の常識です。 日本は輸入に頼りきった国です。
食糧にしろ、何にしろ、すべて輸入です。 する場合には、N本銀行へお伺いをたてるわけです。

こういう外貨を送金していいでしょうか、と。 もともと日本は為替を規制していました。


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